2018年6月23日
6月23日土曜日、第100回目となる全国高校野球選手権 沖縄大会の始球式に、エナジック硬式野球部の石嶺監督が打者を務めました。
慰霊の日にあたる当日、沖縄市のコザしんきんスタジアム
相手投手は沖縄尚学OBでプロ野球広島で活躍した元エース、古き良き先輩でもある安仁屋宗八 氏
高校時代のユニフォームにサインする安仁屋宗八 氏と石嶺監督
ユニフォームに着替えて待ち時間、お互いの高校時代を懐かしみ、話しだす
第一試合開始直前
出番を待ち、入口で闘気溢れる高校球児の姿を見守る二人
いざ始球式へ
石嶺監督、約40年ぶりの甲子園の舞台
74歳とは思えない投球でみごとストライクを投げた安仁屋宗八 氏
手が出なかった?それとも迷ったのか? ストライク後に空振りをし照れ笑いの石嶺監督
多くのメディアが待ち構え、記念撮影へ
声援に応え、観客席に手をふる二人
石嶺監督は「始球式に参加するのは初めてで、全国制覇をした選手たちもいる中で選んでいただき感謝しています。
子供たちには出会いも大切にしてほしい。野球をしている時だけでなく、その先に繋がっていく人との出会いを。」としみじみと語った。